コラム

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医師の働き方改革①

政府がすすめている働き方改革が医療業界にも強い影響を与えていることはご存知でしょうか。
この働き方改革によって医療業界の深刻な人材不足やなかなか減らせない労働時間など、さまざまな改善点が浮き彫りになりつつあります。
今回はこの働き方改革が、病院や医師にどのような影響を与えているのか、そして医療業界が今後どうなっていくのかを紹介していきます。

医師不足と女医増加の関係とは? 有効な対策はあるの?

女性の社会進出がすすむにつれて、女性医師も増加しています。
しかしその一方で、医師不足の問題が叫ばれています。
特に医師不足が加速しているのが、郊外や僻地などの地域医療の現場です。
少子高齢化も進んでいる日本では医師の需要はさらに増えると予測され、国をあげて解決しなければならない問題といわれています。

地方医療はどうなる? 医師の働き方が変化する「2025年問題」

日本の医療業界は人手不足に悩まされており、これからも医師や看護師といった人材に対するニーズは高まっていくことでしょう。
一方、社会全体の変化に目を向けると、向こう10年以内に少子高齢化のピークが訪れると言われています。
その分水嶺となっているのが、日本人の5人に1人が高齢者になると言われている「2025年問題」です。

人工知能(AI)は医療にどのような関わりを持っていくのか

「AI」と呼ばれる人工知能も今では耳にする機会が増えてきました。
ニュースなどでも囲碁や将棋でプロ棋士に勝ったり、自動車業界・金融業界などさまざまな分野で活躍できると期待されています。
そしてこのAIが新たに活躍できる業界として注目されているのが「医療業界」です。

【人工膵臓のメカニズム】世界初の自動インスリン投与システムが認可

世界中に50万人以上の患者が存在する1型糖尿病。成人特有の2型と異なり治療方法が少ないことが、多くの患者を悩ませてきました。
そんな中、2016年アメリカで、世界初の自動インスリン投与システムが認可を取得し、大きな注目を集めています。

今回は長年実現に期待されてきた「人工膵臓」について、そのメカニズムと実用性についてご紹介します。

精神病院のECT治療取り入れ状況と今後の行方

精神疾患を持つ人に対する治療のひとつとして行われてきたECT(electroconvulsive therapy)。

現在では患者に苦痛や恐怖を与える“ECT治療の欠点”を修正(modify)した「m-ECT」が主流となっています。
ECT治療の精神病院での取り入れ状況や、今後のECT治療の行方について解説いたします。

手が回らない、進む拠点病院の孤立化問題と今後

高齢化やがん患者数の増加から、各地の拠点病院に高度医療を求める方がこれまで以上に増えてきています。 これによりキャパシティを超えてしまう拠点病院も増えており、支援もないまま孤立化してしまう病院も。

この拠点病院が抱える問題の現状と今後についてご紹介していきます。

採用が検討される8K、内視鏡手術の現場が変わる?

技術革新は医療現場にも大きな変革をもたらそうとしています。
今特に注目されているのは「8K技術(スーパーハイビジョン)」。

総務省も検討を始めた8K技術が医療現場にもたらす影響をご紹介していきます。

医師不足の救世主として浸透? 電子カルテがはらむ問題とリスク

2000年代の初めごろから日本では医師不足の議論が延々と行われてきましたが、近年では単なる総数の不足とともに、科目による医師の偏在や高齢化もまた問題なのではないかと注目されるようになりました。
実際に小児科や婦人科は毎年医師数や診療実施施設数の減少が見られ、医療崩壊の瀬戸際にあると言われて久しい状況です。

認知症対策の切り札になるか? インターネットレジストリ「IROOP」とは

厚生労働省が2015年1月に発表したところによると、2025年までに認知症患者の人口は700万人、認知症予備軍である軽度認知症(MCI)患者は600万人に増え、 計1,300万人が軽中度以上の認知症を発症すると想定されます。

しかし、認知症という病気が判定しにくいこと、さらに実態を医療機関や行政が把握しにくいことが影響して、患者と予備軍の実数を把握できていない可能性があるのです。

地域医療構想と診療報酬改定によって急性期病院は医師余剰へ転換

超高齢化社会である日本では、地域医療構想実現への加速が求められています。

また、社会福祉や医療の税金拠出を削減することを目的とした診療報酬改定の影響もあって、病院そのもののあり方が問われる時代の転換点に至っていると見るべきでしょう。

高齢糖尿病患者の血糖値コントロールの新たな基準とは

糖尿病患者の中でも特に高齢者の患者には、日常的な血糖コントロールが重要です。

日本糖尿病学会は医学の進歩と超高齢化の状況に沿って新たな「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標値」を発表しました。
糖尿病患者の中で高齢者が占める割合は3分の2におよびます。

九州の医療は重粒子線・陽子線治療で日本をけん引する

高度先進医療を実施している医療機関は限られています。
特にがん治療に革新をもたらした重粒子(炭素イオン)線治療については、日本で受療できる病院は5件のみです。
・独立行政法人放射線医学総合研究所・重粒子医科学センター病院(千葉県)
・兵庫県立粒子線医療センター(兵庫県)
・国立大学法人群馬大学医学部附属病院(群馬県)
・九州国際重粒子線がん治療センター(佐賀県)
・神奈川県立がんセンター(神奈川県)

医療・介護の現場への財源投入は経済に何をもたらすのか?

長期化する少子高齢化のために日本の社会では医療や介護の社会保障を必要とする人がますます増えているのに、 健康保険や年金制度を支える人員は激減し、医療・介護分野ではさまざまな変革を迫られています。

そんななか、日本医師会総合政策研究機構(日医総研)は、2016年4月15日に公表したワーキングペーパー「2016年度の社会保障関係予算と診療報酬改定および経済成長の関係」で、 医療・福祉分野での新たな雇用創出を...

高齢者やALS患者のケアに新風?自動たん吸引器とは

人工呼吸器を装着する患者とその介護者にとって、痰(たん)は恐怖の対象です。
たんは増えてしまうと気道を防いで呼吸困難を引き起こす可能性があります。

しかし今回紹介する気管切開後に装着する自動たん吸引器が、そういった恐怖を和らげる役割を果たすことになるかもしれません。
今回は、この自動たん吸引器について紹介します。

次代のスタンダード?「病診連携」のメリットと課題点

地域の総合「病」院と「診」療所がタッグを組んで、より高品質で患者に寄り添った医療を提供していこうという取り組みが「病診連携」です。

医療ニーズの多様化、疾病構造の複雑化、医療提供体制の分業化といった背景もあり、多くの地域でさまざまな形の連携が試されています。

平成28年度の診療報酬改定によって医療はどう変わる?

平成28年2月10日に発表された診療報酬改定は、前年12月7日までの統計や医療実施状況を鑑みて実施されました。

地域医療構想に従って在宅療養の割合を増やして行こうとしている状況の中、この診療報酬改定はどのような影響をもたらすのでしょうか。

2016年1月スタートの「全国がん登録」について知っておこう

日本人の死因第一位は1980年代から変わらず悪性新生物が独走している状態です。

しかし、これまではがんの罹患率や死亡率、年間何人が新たにがんに罹患しているのかといった情報を、全国規模で網羅する仕組みはありませんでした。
日本人全体の2人に1人ががんになると言われています。

医師が働くなら地方? 都市部? 見落としがちな地方病院勤務のメリット

これから医師を目指す学生、進路選びに迷っている医学生の皆さんは、多くが都市圏の大病院勤務にあこがれているのではないでしょうか。

確かに、先進医療などの研究や運用では、設備が整った主要な施設の方が有利かもしれません。
しかし、地方病院に勤務する医師にも大きなメリットがあるのです。

都市圏でも深刻化する医師不足の実態を認識する

医師不足が本格的に社会問題化し始めたのは昭和後期のことでした。

平成19年にようやく始まった医師不足解消の取り組みは近年やっと成果を見せ始めたと言われています。
しかし、もしかしたらそれはあくまで数字によって管理されたデータ上のものに過ぎないのかも知れません。

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